#3 【愛犬の食事を「義務」から「楽しさ」へ。市販+トッピングの相乗効果】
こんにちは。幸助屋 店主です。
『犬の管理栄養士』のテキストを開いて、一番驚いたこと。
それは「手作りごはんで栄養バランスを完璧にするのは、プロでも至難の業」だという事実です。
良かれと思って始めた手作りが、実は特定の栄養不足を招いているとしたら……?
SNSを見ていると、手づくりフードを作る動画が多く上がってきます。
勉強後にこれを見ると、
「これで栄養のバランスは整っているのかな?」
「レシピはどうやって考えているのかな?」
といった疑問が浮かんできます。
ちゃんと学んだ上で、実践しているのなら理解できるのですが、
『これに変えるだけで、食いつきが変わった!』
で締められると、
「そりゃ、犬にとっては嗜好性の高いお肉や油を使っているから・・」
と思ってしまう。
偏屈人間だなと自分を卑下してしまう時もあります。
でも一方で、手づくりフードのレシピの多くは、
『食材を煮込んで、煮汁と一緒に与えている』
というものが多いように感じます。
これは前回お伝えした、水分量と深く関わりがあるため、
【手づくりフード=ダメ】
と言いたい訳ではありません。
では、逆に市販フードはどうなのかというと、
市販フードは各メーカーが、
・研究したり
・獣医師とタッグを組んだり
・AAFCOに準拠したりと、
ペットオーナーとペットのことを第一に考えて、製造販売しています。
(中には胡散臭いのもありますが・・)
もちろん、栄養バランスも十分に計算しています。
メリットが大きいと思える市販フードですが、
デメリットもあります。
ことドライフードに関して言うと、
水分含有量が10%しか含まれていません。
ウェットフードの水分含有量が60%以上と比較すると、
水分摂取量が圧倒的に不足してしまいます。
さらにウェットフードについて付け加えると、
「ミートライク(成形加工された大豆や小麦粉とデンプン、ガム、肉粉などの塊)」の物が使われている場合があります。
このように、市販フードと手づくりフードを比較すると、お互いに良い面も悪い面もあります。
そこで幸助屋が出した結論は、
『市販フードのドライフードに栄養素を補強する形で手づくりフードをトッピングする』
というものです。
SNSでシェアされているレシピを乗せて与えてもいいし、
前回紹介した『BASE DELI』に水を含ませて、普段のごはんにトッピングという日も有ってもいいと思います。
ワンコに色々食べさせて、喜ばせたい時は、
市販フードの主原料が異なるフードを与えることで、
フードローテーションにも繋がると思います。
幸助屋で取り扱いしている、
『Smiley 3種類セット(チキン、ポーク、まぐろ)』は、「主原料が異なるフードによるローテーション」に最適です。
タンパク質源(肉の種類)を変えることで、栄養の偏りを防ぎ、アレルギーのリスクも抑えられるというメリットもあります。

Smiley製品の情報はこちら
それぞれのワンコで、「食べられる・食べられない」があるので、『最適解』とは言えませんが、
1つのアイデアとして検討して頂けると嬉しく思います。
さて、次回は市販フードのパッケージによく書かれている「AAFCO(アフコ)」という言葉について。
これが一体何を保証している基準なのか、深掘りしてお話しします。
